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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-04-21 第190回国会 参議院 内閣委員会 第12号

先ほど私がオムソーリということを申し上げた哲学なんですが、悲しみの分かち合いということなんです。人生には喜びも多いけれども、それ以上に苦しいこと、つらいこともある。子育てとか介護は喜びも多い、でも大変なことも多いんです。その大変なことをどれだけみんなが分かち合えるかというこの哲学を醸成せずに家族関係給付費の何%という議論はできないんではないかというふうに考えております。

大日向雅美

2016-04-21 第190回国会 参議院 内閣委員会 第12号

例えばスウェーデンオムソーリというのがありまして、支え支えられてお互いさまという考え方。ですから、特に支える方に喜びが多いという哲学があるということは考えられると思います。  その哲学を醸成するために一つの、今度は制度のお話になりますけど、先般、二〇一二年に税と社会保障一体改革をしてくださった。

大日向雅美

2012-06-12 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号

スウェーデンオムソーリという言葉です。スウェーデン社会福祉が行き渡っています。なぜ行き渡っているのか。もちろん、高負担だから高福祉ができると言われます。そのとおりかもしれませんが、もっと深い哲学を持っている。これは、人生には喜びも多いけれども、それと同じくらい、それ以上に悲しみもあるんだ、悲しみを分かち合ってこそ人々は幸せになれるということです。  

大日向雅美

2012-02-27 第180回国会 衆議院 予算委員会 第16号

オムソーリという言葉で象徴されるんですけれども、悲しみの分かち合い。これを今回利用させていただいて、痛みの分かち合いをしようよと。天災、自然災害が運、不運で左右されてしまうのではちょっと違う、やはり今回苦しんでいる人たちに、百万ですけれども、市から、議会の了承を得て百万出すことに決めましたけれども、やはりそれはあってしかるべきじゃないかなと思っています。

松崎秀樹

2009-02-04 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

スウェーデン社会保障理念に関して東大の神野先生がよく御紹介くださっていますが、オムソーリーという考え方スウェーデンでは基本となっている。オムソーリー悲しみの分かち合いというふうに伺っております。子育て喜びも大きいものですが、一方で苦労も少なくない。子育ての苦楽を分かち合う理念仕組みづくりが急がれているというふうに考えます。  

大日向雅美

2008-02-20 第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

もう一つ言葉は、オムソーリーという言葉です。オムソーリーという言葉社会サービスという意味です。ソーシャルサービスと英訳されております。ソーシャルサービスというのは、日本の社会福祉よりもやや、ずっと広い概念と言った方がいいでしょうか、教育、福祉、医療、すべての社会サービスを含んでいます。このオムソーリーという言葉意味は、悲しみを分かち合うことという意味です。

神野直彦

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